今回取り上げる機種は
北斗の拳 転生の章
です!
万枚製造機と呼ばれたこの機種。どのホールに行っても最高獲得枚数が万枚超えてた気がします。
すでにホールから姿を消した機種ですが、万枚はどのくらいの確率で出るのかを2年前くらいにシミュレーターを作ってATレベル別に解析していましたのでそれを取り上げております。
自分が出したことのある万枚はどれくらいの確率なのか、レインボーオーラでも一瞬で終わる確率はどれくらいなのか等、転生をたくさん打ち込んだ人ほどすごく楽しめる内容だと思います。
今回は闘神演舞をATレベル別に10万回シミュレーションしております。
それではどうぞ!
そもそもATレベルとは?
この機種の闘神演舞(AT)にはATレベルというものがあります。
ATレベルは1~4まであって、簡単に言うとATレベル4が偉く、初当たり時にすでに決定されています。(厳密にいうと昇格とかもあったりします)
また、ややこしいことに闘神演舞には闘神レベルというものもあります。
こいつはAT1セットごとに割り当てられるものでレベルはA~Cまであります。
(闘神レベルCが一番偉いです)
この闘神レベルが高いATのセットは、本機種の命ともよばれる勝舞魂を大量獲得に期待できます。
つまり、闘神レベルCが選ばれたセットは勝舞魂をたくさんもらえやすく、闘神レベルAが選ばれたセットは勝舞魂獲得0なんてこともザラにあります。
宇宙盆踊りと呼ばれる「闘神」ステージで、なんでたくさん勝舞魂がもらえるのかというと、「闘神」ステージは闘神レベルCが確定するためたくさんもらえやすいっていう仕組みですね。
(もちろん、「金剛」「覇道」「激闘」ステージでも内部的に闘神Cが選ばれていることもあります)
そしてこの毎セット決められる闘神レベルというのは、ATレベルによって抽選される振り分けが大きく異なり、ATレベルが低いと闘神レベルAの振り分けが高く、ATレベルが高いと闘神レベルCの振り分けが高いのです。
なので、
ATレベルが低い⇒毎セット勝舞魂があんまり乗らない⇒勝舞魂がないからケンシロウがすぐ牛乳を吐く
ATレベルが高い⇒毎セット勝舞魂が結構乗る⇒勝舞魂があるからケンシロウがしぶとい
という感じになるわけなんですね。
じゃあ、ATレベルが低いと意味ないじゃん!
と思うかもしれませんが、ところがどっこいそんなことは無かったのです。
ATレベル別出玉解析
ATレベル1
まぁ、わかってたことですけど300枚未満は6割もいましたね。
スロットの初当たりなんてそんなもんでしょう。
ATレベル1でも1000枚以上出る確率は10%と、それなりの確率になりました。
終日ぶん回してたら1回くらいは訪れそうですね。
2000枚以上となると途端に厳しくなります。
30回に1回というなかなかの確率です。
3000枚以上を目指すともはや80回に1回という確率になるので
あまり現実的ではないかもしれません。
ちなみに、10回やって1回だけ万枚を超えたデータがありました。
詳細はこの記事の最後の方におまけとして記載してます。
ATレベル2
相変わらず半分以上は300枚いかないとのこと。現実は厳しいものですね。
しかし、ATレベルがひとつ上がるだけで平均枚数は680枚、1000枚以上は6回に1回、2000枚以上は約13回に1回という解析結果になりました。
万枚突破確率も0.25%となり、なかなかに夢が持てるATだということが分かりますね。
ちなみに最高獲得枚数は23394と頭のおかしい結果に。
ATレベル3
次はATレベル3です。
300枚未満の確率は50%をギリギリで切りました。
初っ端で闘神レベルAとかが選ばれちゃうとどうしても単発になりやすいのはしょうがないです。
1000枚以上が約22%と5回に1回は超えるという普通に現実的な確率に。
5000枚以上の確率は約4%っていうのもなかなかの数字です。
そして、万枚突破率が1.26%と、100人に1人以上は超えてくれるという凄い結果になりました。
北斗揃いはATレベル3以上が確定するので、100回北斗揃いを引いたら1回は万枚出てもおかしくないということですね。
ちなみに、こっから最高枚数を30000枚でストップしているため、
閉店取り切れずの確率を最高枚数に記載しています。
30000枚の理由は、朝イチの初当たりが閉店まで飯も食わずトイレもいかずぶん回されたとき30000枚が限界だと思ったからです。(地方によってはそんなことないかもしれませんが、、)
ATレベル4
おまたせしました。
ATレベル4の解析結果です。
万枚突破率が驚異の2.46%!
こんな台ありますかね、、
ちなみに、ATレベルが4でも1000枚一上行く確率は24%なので
レインボーオーラだ!やったぜ!って期待を膨らませすぎないようにしましょう。
ATレベル1で万枚が出たときの履歴
10万回実施したシミュレーションの中で唯一ATレベル1でも万枚が出たときの履歴を載せました。
こうすればATレベル1でも万枚を出すことができます。
AT開始
万枚のきっかけ
最終結果
こちら、写メによる画像添付となり恐縮ですがこんな感じになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は懐かしの機種の北斗の拳 転生の章をとりあげてみました。
もうホールには存在しませんが楽しめていただけたら幸いです。
パチンコと違ってスロットの解析って小役とかステージとか特化ゾーンとか考えないといけないので結構大変なんですよね。笑
こんな感じで、たいていの特化ゾーンやら、AT期待度等はシミュレーター化できますので
何かリクエストがありましたらご連絡いただければと思います。
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