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スロットの優遇や冷遇とはそもそもなんなのか?超わかりやすく解説

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最近のスロット、特にスマスロではよく“優遇”“冷遇”といった言葉をよく耳にします。

別の言葉だとデキレって言われたりしていて、要は勝つときは勝手に勝って、負ける時は何をしても負けるみたいな状態が存在するといわれています。

今回はこのスマスロの優遇や冷遇について個人的な色々調べてみて、見解をまとめてみました。

 

 

冷遇の存在を匂わすきっかけの機種は?

そもそも5号機の時は優遇や冷遇なんて話、まったくと言っていいほどなかったはずなんです。

ですが、何故か6号機、特にスマスロ以降ではこの言葉をよく耳にします。

一番のきっかけは何といってもスマスロ北斗の拳でしょう。
ネット上でもおなじみとなっている理由の「大連チャンした後は初当たり確率が極端に重くなる」という現象によるものですね。

しかもこれが、特定の誰かが遭遇したっていうわけではなく、全国のホールデータの規模で調査した上で、継続的にこのような事象が発生したということなので、これが単なる偶然とは言いずらい、よって冷遇は確かに存在する!っていうのがきっかけだったかと思います。 

 

このような意味不明な挙動に対して、「明らかに出玉を制御しているような挙動をしている!」という声が多数あったため、このような状態のことを「冷遇状態」と呼ぶようになりました。

 

冷遇だけじゃなくて優遇も存在する!?

さて、冷遇とは真逆の話をします。

例えば、実践しているスロッターが余りにも不利な展開が続いていたり、特定のマイナスの条件をクリアした状態になった際、その台のポテンシャル以上の出玉を吐き出すというケースも多々あるようです。

このような、死ぬほど負けている状態から何故か勝手に出る状態のことを、一部では優遇と呼んでいたりします。

 

 

優遇や冷遇が存在する機種は?

先ほど説明した優遇や冷遇が存在しうるといわれている機種についてです。

これは、ヴァルヴレイヴなどのハイスペックな高純増機によくみられるという傾向があります。

その理由の一つとして、純増が高い機種は、短いゲーム数でたくさんの出玉を獲得することができる分、型式試験中の出玉試験をクリアすることが難しいといわれています。

当たり前ですが、新しいスロットを開発する際、その台のスペックはちゃんと考えなきゃダメです。超激荒にするなんてもってのほかなんです。その基準を測定するものが、この出玉試験というものになります。

この出玉試験とは、上限出玉や加減出玉に合格ラインの明確な基準が存在しているため、純増が高ければ高いほどその合格ライン内にとどまることが難しいというわけです。

そう、完全な確率だと、ほぼ型式試験を失敗してしまうんです。

 

 

・・・

で ☆ す ☆ が !

頭のいいメーカーの人は考えました。

完全確率ではなくても、特定の条件下でスペック以上に出玉を出したり、その逆で出玉を吸い込んだりといった挙動を意図的に作用させることはできないか?です。

そこで考えられたのが優遇・冷遇です。

メーカーの思いのままに出玉をコントロールできてしまえば、当初想定していたスペックをほぼそのまま実現できてしまう!という風に考え搭載されたのが優遇や冷遇といった仕様になります。

 

ですがこんな優遇・冷遇の存在をメーカーは公にしません。
まったくもってする意味がないからですね。

しかしです。

ヴァルヴレイヴのミミズモードと呼ばれる謎過ぎる挙動が全国各地で確認されるようになり、スマスロで冷遇と呼ばれるような挙動をすることが周知の事実になったわけですね。

その後、北斗やかぐや様といった具合にどんどんデキレと呼ばれるような謎の時間帯が注目されるようになり、最近のパチスロは優遇や冷遇が存在するのでは!?といわれるようになったわけですね。

 

 

まとめ

今回は、最近の台で話題の優遇や冷遇について個人的な見解をメインにまとめてみました。

こちらはメーカーから公になっていない情報になりますので、あくまでも参考程度にしていただけると幸いです。

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