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七つの大罪2の右打ちの仕組みを超わかりやすく解説

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パチンコ新台の七つの大罪2って人によっては若干わかりにくいスペックになってると思います。
右打ち中の当たり確率が変わるってなんだよ!
大当たりの38.5%が3000発以上だけど3000発以上ってどういう意味だよ!
時短回数が3回とか7回とか777回とかわけわかんねーよ!

とかです。
僕も最初は正直謎でした。

今回はそんな方向けに、七つの大罪2の右打ちの仕組みについてできる限りわかりやすく解説してみました。

右打ちの中の当たり確率が変わる理由

まず、超ざっくり言うとこの台には右打ち中に二つの当たりがあると思ってください。

①出玉がある当たり
②出玉がない当たり

①の出玉がある当たりは、当たった時1500発もらえます。
そして、大当たり消化後はSTも振出しに戻ります。
(厳密に言うと時短の振り分けがあったりしますがいったん後回し)
当選確率は 1/8.82 です。

②の出玉のない当たりは、出玉はないけどSTの回数が振出しに戻ります。
当選確率は 1/7.95 です。

ここで注意しなければいけないのが、②の当たりは残保留でしか抽選していないっていう点です。
つまり、右打ちモードの Seven Deadly Sins の最初の3回転は①だけを抽選していて、残りの4回転は①と②を同時に抽選しているっていうことになります。

Seven Deadly Sins はこういうこと

こちらの図を見ればわかる通り、最初の3回転と残りの4回転で当たる確率が変わってますよね。

これが、右打ち中に大当たり確率が変わるって言われている理由になります。

 

右打ち中の3000発以上の出玉について

さて、次は右打ち中に当たった時3000発以上の出玉の振り分けが38.5%もありますが、そもそも3000発以上以上ってどういうことなんでしょうか。
さも、獲得出玉が変動するかのような言い方ですよね。

まず、右打ち中の 1/8.82 の出玉ありの当たりですが、以下2つのパターンがあります。

①1500発+時短777回めっちゃ確率低い
②1500発+時短7回(基本はこっち)

①はほぼ次の当たりが約束されるので実質3000発ゲットの当たりです。
ですが、当たった時の1%くらいとかなので基本的には当たりません。
今回の説明ではいったん省きます。

②についてですが、1500発+時短7回もらえます。
時短7回なので残保留含めると時短7回+残保留4回ってことになります。

ここで疑問が浮かぶ人いると思います。
右打ちモードの Seven Deadly Sins は時短3回+残保留4回なんだから、②の当たりを引いたときの時短4回分はどこに行くんだ?っていう疑問です。

結論から言うと、右打ちモード中に②で当たった時の最初の4回転は即当たりゾーン的な感じになります。

全体的な流れはこんな感じ


そして、即当たりゾーンでまた出玉ありの当たりを引いた場合、前回引いた当たりに上乗せするような演出の見せ方をします。

文字だとわかりにくいので具体例として以下3パターンを考えてみたいと思います。

A.1500発当たった
B.3000発当たった
C.4500発当たった

A.1500発当たった 時のパターン

1.Seven Deadly Sins 中に出玉ありの当たりを引いた(+1500発
2.即当たりゾーンに突入したけど当たらなかった
⇒その大当たりではトータル1500発ゲットってことになる

B.3000発当たった 時のパターン

1.Seven Deadly Sins 中に出玉ありの当たりを引いた(+1500発
2.即当たりゾーンに突入してその4回転の間に出玉ありの当たりを引いた(+1500発
3.再び即当たりゾーンに突入したけど、4回転以内に当たらなかった
⇒その大当たりではトータル3000発ゲットってことになる

C.4500発当たった 時のパターン

1.Seven Deadly Sins 中に出玉ありの当たりを引いた(+1500発
2.即当たりゾーンに突入してその4回転の間に出玉ありの当たりを引いた(+1500発
3.再び当たりゾーンに突入してその4回転の間に出玉ありの当たりを引いた(+1500発
4.みたび即当たりゾーンに突入したけど、4回転以内に当たらなかった
⇒その大当たりではトータル4500発ゲットってことになる

わかりましたか?
つまり、右打ちの当たりの38.5%で3000発以上っていうのは、1500発ゲットした後に即当たりゾーンの4回転中にもう一回 1/8.82 が当たった時のことを言っています。
なので4回転以内に 1/8.82 を引き続ければ1回の当たりでトータル1万発や2万発ゲットした!っていう風に演出上見せてくれるわけですね。
これが3000発以上の仕組みになります。

逆に言うと、大当たり時の61.5%で1500発っていうのは、実態としては時短7回転のうち即当たりゾーンの4回転をスルーする確率とほぼ同義になります。
(時短777回の薄い当たりをゲットした場合は別)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今後の実践の楽しみにしていただけると幸いです。

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    凄いい解説でした

    最近は言葉巧みに出玉、継続期待度を煽ってきますね

    この解説みてあのパチンコ屋の円グラフ?は詐欺じゃないのかと思いましたよ

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